どうも、山元優です。今回も質問に回答していきます。
”優さん、こんにちは。こちらに質問を書きます!今、僕はマーケティングコンサルティングの商品を売ろうと思っているのですが、広告から入ったリストから申し込みがなくて悩んでいます。広告を出すことすら労力が大きいのに、やっと配信できて10リスト入ったんですが一人も電話の申し込みをしてきません。リストに対しては動画を2つ見せて、それを見たら電話の申し込みをするようにしています。”
この質問は、実は直接あった時に質問をもらったものですがこちらにまとめて書きました。
マーケティング関係の商品は、僕もそうなんですが見せ方が難しいです。何か具体的なものがもらえるとか、具体的なコンテンツがあるわけではないので、表現も抽象的になってしまうし、「パソコン一つで自由になれる」みたいな掴みどころがない表現になってしまいますよね。
まず一つが見せ方、コンセプト、世界観の確率です。
そのランディングページ、動画を見ること、申し込みをすること、それら全てに「何が結局得られるの?」への回答を準備していないといけません。何がもらえるのか、動画を見たらどうなるのか。あなたのページや動画を見たら何が得られるのか、明確にわかりますか?
また、見せ方として新しく自分で作った〜〜術、みたいな名前を使う場合ですが、こういった時にも、意識しないといけないことがあります。それは、お金稼ぎを売るならお金が稼げる匂いがすること。
新規性っていうライティングのテクニックで、新しい名前を出すのはいいんですが、それがただよくわからない意味不明なものになっている場合が多いです。
結局のところ、お客さんの願望は、お金が稼げたり、モテて異性とやりまくれるようになったり、見栄が張れるようになったり、、みたいな根源的な欲求を満たすために行動します。
だからその根源的な欲求に直接アプローチをする商品の見せ方じゃないと興味持てないですよ。
起業の方法を教えます。だったら今起業をしたくて悩んでいる、ごく少数の層にしかアプローチできませんが、「ブログ記事を10つ書いて、メルマガを5通この〇〇を真似して書いたら月収100万超えました」とかだったら、いろんな人にアプローチできるわけです。
結論をまとめると、リストに対してどんなものが手に入るのか、どんな世界観なのかが提示できていない。だから顧客も興味を持てない。申請をしない。ということだと思います。
それでは。